48歳でロードバイクにハマった男の話

48歳で「弱虫ペダル」を見て、ロードバイクを始め、富士ヒルクライムの表彰台を目指します!愛車は、ビアンキ スペシャリッシマ。

赤城山ヒルクライム2019!

こんばんは!

シュウです。

 

行ってきました!

初めての赤城山ヒルクライム2019!

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いや、初めて参加しましたが、楽しかったですよ。

 

やはり、レースのスタート前の緊張感がたまりませんね。

もっと早く、ロードバイクに乗り始めれば良かった!と思ってしまいました!

 

ところで、ヒルクライムレースの結果ですが、これまた、なかなかの結果でした、自分にとっては!

 

今回の赤城山ヒルクライムでは、申告タイムをなんと1時間13分にしていました!

練習でも1時間15分を切ったことないのに!

 

だって、ハルヒルのとき、申告タイムが遅くて苦労したんです。

レース始まって、ずっと1人旅、前の前のグループに追いつくまでも人が多く、抜きにくいし…

 

だから、今回は集団の中で、というか速い人についていきたい!というあざとい作戦です。

すみません、レース経験があまりないので、少し甘えてしまいました。

 

ヒルクライムレースを振り返ってみます。

 

スタートして、上細江の信号を上がっていきますが、最初から周りの人たちも結構回していました。流石です。

私個人では、集団を抜け出すスピードもないので、何となく集団後ろ右側にいて、スピードの丁度良い人を見つけては、抜かれるときに乗っかっていく感じでした。

 

それでも、足を温めすぎの人が多いのかスピードが出ていない集団からは自分から出て、前の集団の後ろにつくようにはしていました。

 

そんなこんなで、気がつけば、前半戦終わり。

タイムは、

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23分台⁈速い…

 

でも、レース中では、サイクルコンピューターを見る余裕がありませんでした。

 

中盤戦では、最初から坂の傾斜がキツくなりますが、そこで皆さん、スピードが落ちます。

その人たちを抜いて、、頭の中でドラクエの戦闘シーンの音楽を鳴らします。

でも、疲れてくると抜かれます。抜かされた人についていき、何とか我慢していました。

 

中盤戦途中、喉が乾いたので長い直線終わって3つ目の左カーブのところで、ボトルを取り、ドリンク飲んで、ボトルをフレームのボトルケージにしまおうとした…その時、手がすべりボトルが落下!!!

 

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これです。

今年、東京のラファで買ったばかりのボトル。

ゴロゴロ転がっていきます。

 

うそーん…

 

道路に落ちて、後ろを走る人が踏みそうになりました。が、避けてくれたので、大事に至らず。

すみません!と大きな声を掛けたら、大丈夫と言ってくれました。

 

良かったと安堵したのも、束の間、まだあと10kmくらいは残っています。

ボトルなしで、いけるか?

拾いに行くか?

 

ん、拾わない!

 

そう決断して、ペダルを、漕ぎ続けます。

 

しかし、このボトル落下事件は、私の心に一抹の不安を抱かせました。

その不安からか、残り8kmくらいで左足ふくらはぎがピクピク🦵

 

ぐっと、堪えましたが、姫百合駐車場手前の坂でもあまり踏んでいけず、速度が落ちました。

そんなことで

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中盤戦、25分33秒!

一応、ベスト更新ですが、もう少しいけた!

 

姫百合駐車場のところで、様々な人たちが応援していたので、自分の応援であるかのように元気もらい、加速しました。

 

ところが、残り4kmくらいのところで、またふくらはぎのピクピクのピークが!

ダメだ、失速する…

そこで、中盤戦から同じペースで走っていた白地に青文字のジャージの人が左側からスーと前に出ます。

ところが、抜いたその人がなんと、まるで手招きをするようなハンドサインを出しています!

まるで、ついてこい!みたいな!

 

おー!わかった!ついていく!

また、気合いが入りました!!

 

しかし、程なくその人との距離が離れていきます。

クソ!足がもてば、まだ心肺はいけるのに!

と、その時、もしものためにツーランを後ろのポケットに入れていたのを思い出しました。

ツーランは痙攣が始まってもきくと書いてあった!かな。

すぐに、ツーランを取り出して、口で封を開けて、一錠噛み砕き飲みました。

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しょっぱ〜い!

メチャメチャしょっぱい。

そりゃそうですよね、ミネラルが豊富なので。

しかも、よく、考えたらボトルもない。水がない!

これ、海で遭難して、喉が渇いて、海の水を飲んでしまったような逆効果なんじゃ…

アホだな、自分。

 

などとロードバイクに乗りながら考えてたら、足の調子が良くなりました!口の中が、しょっぱくて、パサパサだけど。

 

残り2kmのところで、給水所があり、水分補給できたので、白地に青文字ジャージの人を追いかけていきます。

残り1kmでその人に追いつき、今度は私から

「いきますよ」と、声を掛けて、スピードを上げ抜きました。

最後の直線は、一生懸命漕いでたら、後ろから別の人に抜かされそうになったので、ペースを上げ、ゴール!

 

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出し切った!

 

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ストラバでは、終盤戦、22分台。

自己記録更新!

 

トータルタイムは、サイコンで1時間12分50秒!

早目にスタートボタンを押したので、1時間13分は切れたか⁈

 

ゴール後、少し遅れてゴールした白地に青文字ジャージの人が声を掛けてくれました。

ありがとうございました。

 

ハプニングがありましたが、予想以上の結果でした。

結果は、1時間12分41秒でした。

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