48歳でロードバイクにハマった男の話

48歳で「弱虫ペダル」を見て、ロードバイクを始め、富士ヒルクライムの表彰台を目指します!愛車は、ビアンキ スペシャリッシマ。

志賀高原ヒルクライムでやりました!

こんにちは😃
48歳でロードバイクにハマった男、シュウです。

行って来ました、志賀高原ヒルクライム 2022!

いやー、天気予報に反して、めちゃくちゃ良い天気!
暑いくらいでした。

とりあえず、レースの前の日の話からさせてください。

志賀高原ヒルクライムの会場には、私の自宅から車で3時間半くらいかかります。

当初、泊まりで行くつもりで、どの宿がいいかな、なんて考えていたのですが、今年、私、ヒルクライムレース出すぎ!

唐沢山城址ヒルクライム

日光白根ヒルクライム

ハルヒ

藤岡ライドandヒル

富士ヒル(泊まり)

乗鞍ヒルクライム(泊まり)



で、家庭での問題発生!

というか、家族に悪くて、とても泊まりで行きたいと言えなかったのです…


でも、志賀高原ヒルクライムは前日受付!

9月10日、8時10分、自宅出発。
子どもが部活で西関東大会に行くので、学校に送り、その足で志賀高原ヒルクライムの受付へ!

受付会場、11時40分着。受付は12時から。
でも、「ろんぐらいだぁす」の作者、三宅先生がブースにいたので、買い物して、サインもらう!
コレ↓


12時になり、受付開始。荷物預けも済まし、すぐに自宅へ向かう。

16時半頃、自宅着。この時点で往復7時間以上運転してます。

家の用事、ロードバイクの整備して、少しZWIFTのワークアウトをやり、奥さんが仕事から帰宅。
夕ご飯を食べて、お風呂に入って、全ての機材や着替えなどを車に積み込み。
21時10分、自宅出発。

飛ばしまくり、草津には1時間半くらいで着く。
しかし、滋賀草津道路の群馬県側がめちゃくちゃ濃霧!車のスピードは30キロも出せず。
ほとんどすれ違う車もなく、変な音も聞こえてくる始末…ホント、怖かった…

長野県側は霧はなかったのですが、幻想的な風景。
そういえば、中秋の名月でした。


渋峠から撮影。山の稜線から靄が降りていました。


受付会場の駐車場に23時45分頃着。

そこから、仮眠を取ろうとしますが、なかなか寝付けず、シートを移動したり、姿勢を変えたりしていました。
しかし、気がつくと、携帯のアラームが。

9月11日、4時半、起床。
前日、セブンで買った、梅のおにぎりとパンを食べ、ヨーグルト飲料を飲む。

すると、便意が!少し急がないといけない雰囲気。

駐車場のトイレを探すが無い!

警備員に聞いたら、駐車場にはトイレはなく、少し下ったところの公衆トイレかスタート地点にあるとのこと!

間に合うかと焦りながら、ロードバイクを組み立て、ライトをつけようするが、こんな時に点灯しない!

もう、構わず、公衆トイレへ。

ギリギリで間に合いました。

この歳で危うく、もらすところでした。大きい方を!
そういえば、この公衆トイレ、1年前の試走の時に尿意をもよおし、寄りました!

駐車場にトイレ欲しかったです。


車に戻って、もうこの時点で5時20分。

ローラーを回そうとしますが、慌ててしまい上手くできず。

もう、着替えて、上に走りに行きました。

でも、時間がなく、15分程度で戻って、スタート地点へ行きます。
この時、6時。カフェインドリンクを摂取!

スタート地点でチームキイロイトリのメンバーと会う。
みんな前泊していたそうです…


6時半。乗鞍ヒルクライムのスタート地点でもらったものと同じ、アミノバイタルを摂取!わざわざ買いましたー!
Mag-on摂取!

トイレ済ませて、スタート地点にバイク移動。
そこで、なんと最強ヒルクライマーさんに会いました!

あれ、佐渡トライアスロン出たばかりではと思ったのですが、流石!すぐに志賀高原ヒルクライムとは!


乗鞍ヒルクライムでお世話になった、nazoさんもトラブルがあったもののスタートに間に合いました。


スタート地点。


7時。スタート!
目標は43分を切ること!

しかし、タイム計測の地点がスタート場所から近過ぎる!スタートゲートのすぐ下にあります。


スタートして、前に30人ほど猛者たちがいます。

葛折りが始まるまで、絶対について行くと決めて、最初からほとんど全開です。

最初の数キロメートルは傾斜がきついのですが、ここで千切れないように踏んでいきます。

ふと、気がついたのですが、私の息づかいって、最初から荒い😆

なんか恥ずかしい…とかくだらない事を考えていたら、傾斜がきついところは終わり、緩い区間へ。
ここは、絶対に千切れない!
と目一杯、踏んで下り坂などで前の人を抜いたりしました!
今にして思えば、これはあまり良くないみたいでした。体力無駄に使った…

でも、抜きつ抜かれつで、下り区間を終えて、葛折りに突入!


この時点で5台くらいの集団で登っていきました。

ここで、体の大きなゼッケン1桁の人の後ろにつきました。この人のペースが絶妙!
苦しくて、たいへんですが、ついていける!でも、抜けないので、しばらく後ろにいさせてもらいました。


しかし、葛折りも中盤になり、ゼッケン1桁の人とともに前にいた2人で走っている人たちに追いつきました。

渋峠のカーブは51番まであると事前に確認していましたが、気がつけば、もう48番カーブ!

私は前の人についていくので、精一杯!

前を走る人たちは51番カーブを過ぎたら、少しペースアップ!

私はついていけず、離されます。

やはり、序盤から飛ばしていたので、脚にきてます。

どうにか回して、前の人と一定の距離を保ちながら、3つのトンネルをクリア!

ここからスパートしたいところでしたが、無理でした。


ペースを維持するのが、やっと…


最後、平坦になるところで、少しラストスパートして、ゴール!


サイコンのラップボタン押し忘れました。

ストラバで確認したら…!!!

41分10秒!!!


速報タイム、41分13秒。

なんと50代年代別2位!!!

やったー!マジか!



ゴール後は、おにぎり、そば団子汁、コーラをいただきました。


チームキイロイトリのメンバーと合流、国道最高地点で記念撮影!

ここで、私のブログ読んでますという数少ない読者の方から声をかけていただき、余計に嬉しくなりました!


そういえば、ゴールした後、全く知らない若い人から途中引いてもらって、ありがとうございました!なんてあいさつされました。礼儀正しい!
いや、私なんて、引いたの少しで、ほとんど他の人が引いてましたよ。


でも、会心のレースでした。
自分の実力以上の結果が出たと思います。

また、チームキイロイトリのメンバーも祝福してくれて、めちゃくちゃ嬉しかったなぁ…

下山時間まで結構余裕があり、リフトで山の上へ行きました。


しかも、キイロイトリジャージの集団は目立つのか、雑誌Cycle Sportsの方から取材を受けました。
来月号に載るといいなぁ。



参加者のみなさん、スタッフのみなさん、ありがとうございました。
お疲れ様でした。


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