48歳でロードバイクにハマった男の話

48歳で「弱虫ペダル」を見て、ロードバイクを始め、富士ヒルクライムの表彰台を目指します!愛車は、ビアンキ スペシャリッシマ。

ダメだった富士ヒル2022、レース内容は…

こんにちは😃
48歳でロードバイクにハマった男、シュウです。


先日の第18回Mt富士ヒルクライム 2022の私のレース内容になります。
少し長めになります。

それにしても、ゴールドとか言ってた自分が恥ずかしい🫣


6月11日
まず、前日に山梨入り。

職場の自転車同好会の同僚と待ち合わせし、富士ヒルの受付を済ませて、ブースを見て回りました。
お昼は吉田うどん。
午後2時を過ぎていたので、あまりにお腹が空いていて、写真撮り忘れました。
同僚のおススメの「彩花」というお店です。
雨の降る中、10人程が待っていました。
そこで、肉うどんを頼みました。味噌ベースのしっかりした味のうどんでした。美味しかった。


それから、ホテルに行きますが、チェックインには早いので、ホテルの駐車場で自転車の整備をして、時間を過ごし、チェックイン。

その後、夕ごはんはホテルから歩いて、また同僚おススメの「歩成」という、ほうとうのお店に。

午後5時に行ったのですが、12組も待っていました。待ち時間24分とあったのに50分は待ちました。
人気のお店です。

美味しかったですが、食べ過ぎました。



って、前日の様子はいいですかね!



6月12日
レース当日。


朝、3時半に起床。
ご飯食べて、風呂に浸かってみました。

ジャージに着替えて、4時半にホテルを出て、富士ヒル駐車場へ。
小雨が降っていました。

5時からウォーミングアップ。
この頃には雨はやんでいました。

30分くらいローラーを回して、体を温めて、心拍数を150以上には上げました。

それから、トイレに行き、周辺を少しロードバイクで走り、6時過ぎにスタート地点へ移動。

そこで、キイロイトリの隊長と合流。

隊長とそのお知り合いの方々でゴールドトレインを組むとのことでしたので、それにつかさせてもらうことに。

6時40分 第3グループスタート!

少し、周囲の様子を見ていました。
そろそろ私たちもスタートしようとしたときに、YOU TUBEロードバイク関連の動画をあげている、にんにんさんが率いるゴールドトレインが横を通過。

急遽、このトレインの後ろにつくことに。


そして、いよいよ、タイム計測地点を通過。

傾斜がキツくなるところが異常に混んでました。
料金所まであまりスピードを上げられず。

しかし、料金所を過ぎるとスピードが一気に上がります。

私的には、初っ端から9割くらいの漕ぎです。

それでも、必死に食らいつきます。

速い!

後ろについているのに、やっとです。

そのまま、3kmほど頑張りましたが、ついていくのは、無理と判断し、離脱しました。


その後は、脚の合う人を見つけて、乗っかるという感じで、いきました。
自分的には、なかなかいいペースでした。

しかし、一緒に走っていたトレインの人数が5人程度に少なくなってしまい、私も先頭で引くことに。
でも、数分でキツくなり、交代します。
これを繰り返しながら、進みました。

その中で一際長く力強く引いてくれる方がいて、助かりました。ゼッケン忘れてしまいました。

そして、15kmを少し過ぎた付近で、
このまま行けば、68〜69分くらいではゴールできそう!まだ息も脚も大丈夫!

なんて、考え出したら


突然、左足のふくらはぎから
トントントン ツーツーツー トントントン

これは、モールス信号のSOS!

じゃなくて、攣りそうなピクピク!

またか!

やばい!

サイコン見たら、まだ17kmくらい。
あと7kmもある…

左足を庇いながら、漕いでいると、右足のふくらはぎから
トントントン ツーツーツー トントントン

またもや、SOS!

じゃなくてピクピク!

ハルヒルと同じじゃん!
なぜ、同じことを繰り返す!

前日からスポーツドリンク、2リットルがぶ飲みし、朝はオイルで脚のマッサージ。
マグネシウム剤も飲んだし。

対策はハルヒルよりしたつもりなのに…

脚が攣ってしまうと完全に止まってしまうので、攣らないよう、かかとを下げて脚を回すイメージで漕ぎます。
当然、ペースはガタ落ち。

しかも、気がつくと寒い。

寒さ対策が足らなかったかな…


これじゃ寒い?

風が強い中、1人で漕ぎます。
もう、これまでの練習とか家族に無理言って参加させてもらったこと、職場の自転車同好会のみんなやチームキイロイトリのみんなのことなど、色々考えてしまいました。
このままでは、シルバーも取れないかも…
情けなさでいっぱいになりました。

しかし、諦めはしなかったです。とにかく、自分が、できるペースで走る!

すると、最後の奥庭駐車場の手前あたりから、脚の調子が悪く無くなったような感じに。
丁度、そこへいいペースのトレインが。
そのトレインに乗り、最後の平坦区間を飛ばしてみました。
ついていける!

もう、最後は足攣ってもいいか!って感じで漕ぎ、トンネル3つ過ぎたあとの最後の坂もシッティングでガムシャラに漕ぎ、ゴール!

もう、訳が分からない…
疲れた。

心肺はまだイケるのに…



ゴール後、預けた荷物を受け取り、着替えるため、テントへ。
着替えているとキイロイトリ隊長が来たので、厳しかったですねと話していたら、自分も群馬県高崎市出身という方と話すことができました。

なんともローカルな話を富士山で出来たので、少し元気が出ました。


何はともあれ、実力不足!

来年も出て、絶対にリベンジすると心に誓いました。



にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村