こんばんは。
48歳でロードバイクにハマった男、シュウです。
みなさんは、赤城山ヒルクライムの第1回からママチャリで出場している人をご存知ですか?
第1回の当時、高校生だった彼はずっとママチャリで出場しているそうで、仮にTさんとします。
まあ、インターネットで赤城山ヒルクライム、ママチャリ、高校生などと調べれば、すぐ出てきます。
群馬県の自転車業界では、有名人です。
実は、私は全く知らなかったのですが、昨年8月に初めて赤城山にロードバイクで登れたときに赤城山頂上でその人と話をしました。
その当時、私は体重が60kg以上あり、ジャージはパツパツ、汗ダクダクで3時間かけて、やっと赤城山を登っていました。
途中でママチャリの人に、頑張れ!と声を掛けてもらいながら、凄い勢いで抜かされたのを覚えています。それがTさんでした。
それから、9ヶ月が経ち、この間のハルヒル試走の時に久しぶりにその人、Tさんに会いました。
やはり、Tさんはママチャリに乗っていました。
久しぶりで、嬉しくて、私から話しかけてしまいました。
少し話したら、何となく私のことを思い出してくれたようで、以前話したバイチャリ のことをまた話しました。
ちなみにどれくらいでハルヒル登るのですか、と聞かれ53分くらいでしたと少し見栄をはりました。
すると、その人は「私のベストタイムより速いじゃないですか!」と言ってくれました。
でも、その人、ママチャリですよ。
ママチャリでハルヒル、54分だそうです。
Tさんと話すうちにスタートのゼッケン番号の話になりました。
私は、ハルヒルに申し込むときは、ハルヒル試走タイムが61分でしたので、申告タイム60分で申し込み、ゼッケン7000番代だと話しました。
すると、53分で7000番代だとかなり、抜いていくことになると思うので、接触などに気をつけてと言ってくれました。
傾斜がキツくなってくると、蛇行する人もいるとのことでした。
Tさんは、赤城山ヒルクライムも申し込むそうで、赤城山でも会いましょうと約束しました。